矛盾
全ては「問題だと思ってしまっている(思わされてしまっている)」というところから始まっている。
その何が問題なのだろう?
どうして問題と思っているのだろう?
いつから問題だと認識するようになったのだろう?
怒られたから?
笑われたから?
みんなと違ったから?
ただ単に、そうであった。そうなった。そこで完結すれば良いものを、比較やら何やら引っ張り出して来てわざわざ「問題」という幻想を創る。
幻想に対しての解決法だから、当然解決法は見つからない。見つけたと思っても、暫く経てばその解決法も幻想だったとなる。
「問題など無く、そして問題しかない」
この矛盾、まさに矛と盾を生み出しているのは…アナタである。