アナタらしくいれば良い
特にココ日本では、多数派が正しいとう錯覚を感じ易いことは、もう暫く続いていくかもしれない。
だが、例えアナタが少数派でも間違いなのではない。
ただ単に、少数派というだけだ。
綺麗事ではなく、アナタはアナタらしく居ればそれで良い。
スズメバチは決して「悪」として存在している訳ではなく、ただ存在している。
家の軒下に巣を作られて「悪」と判断しているのは人間だ。
熊が住宅街に出て来るのも、悪い事をしようとしている訳ではなく、それが結果的に人間にとっては都合が悪いというだけだ。
みんなと同じ思想でないと「マズイ」と感じる世の中かもしれないが、例えば「みんなは平和を願っているのに自分は願う事ができない」という場合は、単にアナタに余裕がないだけだ。
平和を願うことができなくて自分を責める必要も無ければ、余裕がない事を否定する必要も無い。アナタに何の落ち度も無い。
波で例えるなら引き潮。
もしかしたら「引き潮」という言葉に対してマイナスなイメージを持ったかな?
であれば、言葉のトリックにハマっている。
ポジティブもネガティブも波と一緒。
単に「そういう状態」なだけだ。
もっとも、「平和を願っているように見える」あの人達も、そう見えている(見せている)だけであり、多くは自分の事で精一杯。
そんなに重く考えるべき事ではないよ。